幸せとは
幸せと聞いて何を思い浮かべますか?
多くの人は経済的成功を多くの方が思い浮かべると思います。
それでは今回はお金持ちは本当に幸せなのか?
事例を見ながら見ていきましょう!
幸せそう。現実は不幸せ
あるA社長さんの事例
この方は社会的成功者の一人で、企業名を挙げれば誰もがわかるお金持ちでした。
ですが50代のある日急死してしまいます。
その後の葬式会場では社員はイキイキしていたと言います。
実は家族からも見放され、臨終の床に誰の姿もなっかったそうです。
幸せそう。現実も幸せ
あるB社長さんの事例
この方も企業名をいえば誰でも知っているような経済的成功者。お金持ちです。
倒産寸前の会社を親から譲り受け、ビジネスモデルの転換を果たし、年商一兆円規模の大きな会社へと成長しました。
そんな彼は奥さんから「あなたのおかげで、本当に便利になった。私から国民栄誉賞を与えたい」
と言われたそうです。
奥様にそこまで理解してもらえたら、男としてこれほど幸せなことはないですね。
他人様はいくらでもくれるが、家族は滅多にくれない。
大切な家族である奥さんから国民栄誉賞をもらったB社長さんは間違いなく幸せといえると思います。
経済的成功のみでは不幸せ
この二人の事例から経済的成功=幸せとはいえないということがわかったと思います。
今回は二人をピックアップしましたが、他の沢山の事例を見ても同じ事が言えると思います。
このことから幸せには、経済的成功のみならず。人間的成功が大切であるといえます。
お金はないけれど幸せというのは人間的成功が大きく関係しているのだと思います。
人間的成功の応用
人間的成功と言っても様々ですよね。
友人関係?恋人?家族関係?
その中でも、生涯ともにする時間が一番長いと思われる「パートナー」に注目してみましょう。
パートナーをどう選択するかは様々な指標があります。
価値観・金銭感覚・スタイル・性格などなどどれも重要ですが、選択にはどこの指標を重くみると良いのでしょうか。
先ほどの二人の事例を見ると答えが出てきます。
「自分の成功を我がことのように喜んでくれるか」また逆も同じですね。
つまり、お互いがお互いの成功を自分のことのように喜べる
この状態になれば最高のパートナーと言えると思います。
3年目の浮気
この言葉を聞いたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
なぜ「きみとは一生一緒にいるよ」と愛を本気で誓ったはずなのに、離婚、浮気、または次第に愛情が薄れていってしまうのでしょうか?
PEA 通称「愛の麻薬」の効果は三年が限界
PEAとは 人が誰かに恋愛感情を抱いた時、 脳から分泌され激しい情熱を引き起こしたり、心をときめかせたりするホルモンです。
これが三年で限界を迎えると言います。
なので浮気や離婚が発生するのです。
これがなければ浮気も離婚もないです。
なので、僕はパートナー選びとして、「自分の成功を我がことのように喜んでくれるか」
これが鍵になるのではないかと思います!
まとめ
・多くの人は経済的成功をすると幸せになると思っているが実際はそうではない
・経済的成功者から学ぶと、最高のパートナー選びは「自分の成功を我がことのように喜んでくれるか」が大切である。
・その理由の一つとしてPEAは三年で限界を迎えるためこの指標に重きを置いてパートナー選択するとよいということがわかった。
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